Ear Training Lv.1
4-5 Melodic training (動画に譜面を2小節単位で)
レッスンの概要
このレッスンでは、講師がピアノで基準音「ミ」を弾き、受講者が譜面どおりに次の音を自分の声で再現することで相対音感を鍛えます。
基準音を手掛かりにスケールをたどり、正しい音程を見つける方法を段階的に学びます。
スケールを“物差し”にする考え方
「ミ」を聴いたら、いきなり目的の音を探すのではなく「ミ―レ―ド」のように音階を一段ずつ下りながら耳で位置関係を確認します。
階段を踏むように音程を確かめることで、目的音に自信を持って到達できます。

練習① ミ → ド
講師が「ミ」を弾いたら、受講者はスケールを下って「ド」の音程を探し出し、発声します。
練習② ミ → レ
次は隣接音への移動です。
「ミ」を聴いた後、すぐ下の「レ」を歌い、半音階ではなく全音階での隣接を確認します。
練習③ ミ → ド レ
基準音「ミ」から「ド」と「レ」を続けて歌います。
練習④ ミ → レ ミ ド
最後は三音連続の課題です。
「ミ」を聴いたら、まず「レ」を見つけ、いったん「ミ」に戻ってから「ド」へ着地します。
練習のコツと継続方法
各課題は一度で終わらせず、何度も繰り返して耳と声の一致を確かめます。
ピアノやチューナーで正解音を確認しながら、少しずつテンポを上げると効果的です。
最終的には伴奏なしでも正確に音程を再現できるようになることを目指します。
【解説まとめ】
レッスンの目的
- 基準音Miを手掛かりに相対音感を養う
- スケール内で音程を探し当てる手順を身につける
基本的な考え方
- Miを聴いたらMi‑Re‑Doと階段を下り距離感を確認する
- 音階を“物差し”として使い自信を持って目的音に到達する
