Cutting Guitar Performance Master Class
Lesson4-3 スライドを取り入れた単音ミュート・カッティング
単音ミュートカッティングの役割
単音ミュートカッティングは、さまざまに変化するChord進行の中で、できるだけ同じパターンを継続して弾くことで、楽曲全体を統一感あるものに聴こえさせる役割を担っています
C MajorのKeyとⅣ-Ⅲ-Ⅱ-Ⅰ進行
この課題レベル2では、C MajorのKeyにおけるⅣ-Ⅲ-Ⅱ-Ⅰ、つまりF△7–E-7–D-7–C△7という進行で音選びのコツを学びます
各Chordの音選びのコツ
F△7では、Major 3rdのAと5thのCが重要になります。
E-7になると、先ほどまで弾いていたCを入れるとミストーンになるため、G音を中心にG-A-Gと動かし、最終的にMinor 3rdの音を選びます。
D-7はChordトーンにAとCが含まれ、F△7とほぼ同じ形で弾けるので、同様のパターンを用いることができます。
最後のC△7では、E-7の時と同じG-A-Gというパターンを使います
パターンを活用した演奏のポイント
これら二通りのフレーズだけで4つのChordを弾き続けられるため、1つのリフのように楽曲を特徴づけることが可能です
ぜひ、このアイデアを意識しながら譜例を弾いてみてください

【解説まとめ】
単音ミュートカッティングの役割
- さまざまに変化するChord進行で、同じパターンを継続して弾くことで統一感を生む
- リズムや音色を一定に保つことで、曲全体のまとまりを強調する
C MajorのKeyとⅣ-Ⅲ-Ⅱ-Ⅰ進行
- 課題レベル2ではC MajorのKeyを例に、Ⅳ-Ⅲ-Ⅱ-Ⅰ (F△7–E-7–D-7–C△7) の進行を用いる
- 同じパターンで弾き分けるコツを学ぶことで、楽曲に特徴をもたせる
各Chordの音選びのコツ
- F△7: Major 3rd(A)と5th(C)がポイント
- E-7: Cを弾くとミストーンになるため、G音を中心にG-A-Gと動かしてMinor 3rdに着地
- D-7: A音とC音が含まれているため、F△7と似たパターンで演奏可能
- C△7: E-7と同様にG-A-Gというパターンを活用
パターンを活用した演奏のポイント
- 上記の二通りのフレーズを使い分けるだけで4つのChordに対応できる
- 同じパターンを繰り返すことでリフとしてのまとまりを出し、楽曲に独自の個性を与える
