主宰からのご挨拶

音楽にも「型」があるから、「型破り」が出来る音楽力を

【主宰からのメッセージ】

突然ですが、いつも自分の楽曲に「これでいいのかな?」と迷いを感じていませんか?

コンピューターを使った楽曲制作が身近になり、多くの方がDTMを楽しむ素晴らしい時代になりました。

しかし一方で、便利なソフトウェア音源やプラグインを集めることが目的化してしまい、「機材(ツール)に振り回されている」クリエイターが増えているのも事実です。

「良い音」とは何か?実力が現れる「判断力」

私はコンテストの審査などで毎回1,000曲近い楽曲を聴く中で、ある共通の課題を感じています。

「音は良いのに展開が平坦」「不自然なリズムや不協和音が生じている」……

惜しくも選考に漏れてしまう楽曲は、機材の質ではなく、それを組み立てる「判断力(作曲・アレンジ能力)」が不足していると感じています。

実力と機材は掛け算です。どれだけ高価なツールにお金をかけても、基礎となる楽曲の構築力がなければ、その投資は活かされません。

「型破り」と「型なし」は違う。自由な音楽のために「型」を学ぶ

今は検索やAIに質問をすれば簡単に様々なテクニックが手に入る時代です。しかし、必要な情報の「つまみ食い」だけでは実力は定着しません。

人が「良い」と感じる音楽には、共通する「型」が存在します。

基礎を知った上で意図的にコントロールして外すのが「型破り」であり、何も知らずに適当に作る「型なし」とは決定的に違います。

だからこそMITC ACADEMYは、「音符」や「音楽理論」といったアカデミックな学習から逃げません。

一見遠回りに見えても、それが膨大な音色に溺れることなく、自分の意思で音を選ぶための「最強の近道」だからです。

AIが進化をしたとしても、プロンプトを打つ人間側に知識がなければ意味がない

「AIが台頭する時代に音楽を学ぶなんて。。。」と思う方も多いかもしれません。

私は15年近く音楽制作機材に関わって来ていますが、音楽は常にテクノロジーと共に進化している側面があります。

ですが、いつの時代もそれを操る人の影響力の方が大きいと感じます。

どれだけ、高音質なストリングス音源・ブラス音源など、残酷ですが扱う方が変われば出てくる音も大きく異なるのが現実です。

楽曲生成AIも現在のところ「〇〇っぽい感じで」のようなアーティスト名を入れると生成されません。

結局、音楽そのものを分解して捉える力がなければ上手く活用することは難しいでしょう。

音楽を学ぶことは、一生の財産になる

当アカデミーでは、独学の壁を越えるためのレベル別カリキュラムと、仲間と上達を共有できるコミュニティをご用意しています。

学習を進めると、「普段聴いている音楽の聞こえ方」が変わる瞬間に必ず出会えます。

それこそが、あなたが新しいスタートラインに立った証拠です。

プロを目指す方も、趣味として極めたい方も、「もっと音楽を楽しみたい」という想いは同じです。

一度自分の中にインストールした音楽の知識は、一生の財産になります。

音楽の街・渋谷駅からすぐの通いやすい環境と、全国どこからでも学べるオンラインレッスンで、私たちと一緒にあなたの音楽に確かな「個性」と「自信」を育てていきませんか?

音楽を愛するたくさんの方にお会い出来ることを、心から楽しみにしております。

ーー機材だけではなく、あなた自身の「音楽力」にも投資しませんか?

2026年 3月5日 MITC ACADEMY 主宰 谷 正太